今日の言葉『お侠』

お侠。

 

はじめて出会った言葉だ。

 

生まれてこの方、聞いたことあるだろうか……

 

ひと昔前には使われていた言葉だそう。

 

 

ある休日、私は駅前の商店街へ出掛けた。

 

いつもは仕事帰りに買い物リストを片手に、商店街の一角にあるスーパーに立ち寄る程度だった。

 

気持ちに余裕のある時とない時では見える世界が全く違う。

 

今日は気持ちに余裕のある休日だから、いろんなものが目に入る。

 

あんな看板あったっけ。

 

この怪しいお店はなんだろう。

 

鳩が歩いてる。

 

鳥の歩き方ってなんだかかわいい。

 

前から女子高校生らしき集団が歩いてきた。

 

地味で誰の目にも映らない私とは正反対の人生を送っている人たち。

 

 

お侠だな……

今日の言葉『天衣無縫』

今の私は過去の積み重ねで出来上がっている。

 

自分の外側で起こった出来事、他人の発言・行動・表情。

 

自分の内側で湧き起こる心情、理論。

 

今の私を作った要素は過去の全てではなく、そのうち強烈に感じられたものだけがヘドロのようにこびりついていく。

 

その結果、複雑な感情を生み出す私となり、他人を傷つけ、そして自分自身を傷つける。

 

 

天衣無縫でありたい。

 

 

そのために、ヘドロを掻き分け掻き分け、奥底に沈んだ無意識の自分を一生懸命に探す。

 

もうずっと無視し続けてきた本当の気持ちを見つけて、手放さないように言葉の形に変換して捕まえる。

 

 

まだ先は長い。

自分に合う仕事とは?書くことへの抵抗をなくす

自分に合う仕事とは

一度は考えたこと、ありませんか?

 

今の仕事は、自分に合っているだろうか

 

そこで、『会社勤めのモヤモヤを吹き飛ばす 副業の思考法』(著者:國富竜也、出版:KADOKAWA)という本を読みました。

 

この本は、タイトルにある通り、会社で働く人たちのモヤモヤを吹き飛ばしてくれる本です。

 

この本には、副業をする上での心持ちや具体的な副業の内容などが書かれています。

読んでいると、自分が行動を起こせば、今の会社に依存せずに社会の役に立つ方法があるということに気付かされました。

 

副業についてなんとなくモヤモヤと考えていても、なかなか行動に移すことができません。なので、このような本を読むことでやる気を起こすことが大切だと思います。なんとなくこのままの生活がずっと続いていくんだろうな、と思っている方の背中を押してくれる本です。

 

私は、普段から日記を書く習慣があったので、書くことについてはそれほど抵抗がありません。なので、ブログやWebライターにつながる、書くことをはじめてみようと思いました。

 

書くことが好きになる方法

 

書くことに抵抗があるという方には、まずは手帳に日記を書いてみることをおすすめします。

 

人には言いにくい悩み事や不満、些細な出来事、残しておきたい嬉しい出来事などがあると思います。自分だけが見る手帳にそれらを書くことで、気持ちがスッキリするだけでなく、文章を書くことへの抵抗が少なくなります。

 

他人には見せなくて良いので、どんなに恥ずかしいことを書いても許されます。日記を書くことは、とても魅力的なことだと思いませんか?

 

毎日ではなくても、書きたいことがある日だけで大丈夫です。

 

「今日はこんな面白いことがあったな、ちょっと言葉にして日記に書き留めておこう」

 

こうすることで、ゆっくりと書くことに慣れていくと思います。